開発元
フリーソフト GNU GPL下配布
動作OS Linux、Windows
GIMPとは、画像編集ソフトでPhotoshop等と同じ様な使い方が可能なソフトです。
ペイント系のソフトでラスタデータ(ビットマップなど)の画像の作成や編集、修正、閲覧、変換など、多くの機能を持っています。GIMP(GNU Image
Manipulation Program)一般にはギンプと発音されるが、ジンプと発音されることもあります。
Adobe Photoshopなどの製品版のグラフィックソフトと比べれば機能的に足りない部分もあるとは思いますが、それでもフリーソフト(GNU GPL下配布)としては多くの機能を備えています。数多くの追加機能のプラグインも公開されていたり、頻繁にバージョンアップも行われていて、機能の追加など日々進化していますのでこまめにチェックして見てください。
また、IllustratorやCorelDrawの様な使い方ができるドロー系ソフト ■Inkscape
と言うソフトなどもありますので使い分けて使用すると良いと思います。
標準ではサポートされていないCMYKにつていも、プラグインを利用することで対応できます。
CMYK形式を扱うには、SeparateプラグインとAdobe ICC profilesが必要になります。
●GIMP Plugin for CMYK separation
http://cue.yellowmagic.info/softwares/separate.html
[separate]と[separate+]の2種類のプラグインがありますが、
separate+の方が新しく高機能のようです。
●Adobe ICC profiles
http://www.adobe.com/downloads/
●GIMPでPhotoshopプラグインを使う為の[pspi]と言うプラグインもあります。
http://www.gimp.org/~tml/gimp/win32/pspi.html
こちらのサイトは、現在リンク切れのようですが、ネットで検索すれば入手可能かもしれません。
■GIMP関連サイト
●GIMP 本家サイト http://www.gimp.org/
●GIMP for Windows http://gimp-win.sourceforge.net/
●GIMP Portable http://portableapps.com/apps/graphics_pictures/gimp_portable
USBメモリ等で持ち運ぶために作られたパッケージ
●便利なプラグインのあるサイト
▲The Texturize plugin for The GIMP http://gimp-texturize.sourceforge.net/
▲GIMP Plugin Registry http://registry.gimp.org/
▲GIMP FX Foundry http://gimpfx-foundry.sourceforge.net/
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