前のページでは、補助線の入力しました。
●次は、メニューの『作図』から『長方形(2 点)』での作図です。
前ページで作成した、補助線を使用します。
まず、メニューの 『2次元作図』 > 『長方形(2点)』または、ツールバーのを選択します。
ここでは、1点目は左下の補助線の交点、、2点目は右上の交点を選択します。
要は、右でも左でも、対角で2点の交点を選択すればいいのだね。
交点を選択する際に、補助線にマウスを近づけると、サーチしていることを示し赤くかわります。
画面の右下にあるXYZの座標値が
ピッタリ交点の数値でなくても、近くにマウスを近づければ、交点を認識してくれます。
これでベースの四角形の作図が完成です。
3D・3次元ですが、やはり基本は、2D・2次元です。
粘土系と言われる3Dソフトなどでは、球体などの点などをひっぱったりしてモデリングしたりしますが、
(CADにもそのような機能を持っているソフトもあります)
設計や製造などの現場では、外形を作図して、立ち上げて、穴を開けてなどとして行く場合が多いです。
なので、3D-CADですが、やはり基本は、2D・2次元です。しっかり覚えましょう。
次ページでは、抜き勾配付きのソリッドモデルの作成を行ないます。
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